コラム

  • パラフィン切片とパラフィンブロックの長期保存方法 (2018年7月6日 更新)私たちは、パラフィン切片やパラフィンブロックの保存方法にも気を配っています。 これまでの経験で、切片の保管や保存方法によって免疫染色やISHの染色性にも差が出ることがわかりました。 ターゲットが高発現であれば、あまり影響を感じな...
  • 実験動物の倫理規定に関して (2018年6月14日 更新)少し、思うところがあり書きます。 大学官公庁の研究機関や民間企業でも、実験動物の取り扱いに関してそれぞれの倫理規定の下で実験されているかと思います。   私たちも、もちろん 自社の倫理規定に則って実験を行っていま...
  • 臨床病理とは違います。。。 (2018年4月28日 更新)病院の病理検査室で診断目的で行う免疫染色やISH『臨床病理』と、マウスや動物を用いて研究目的で行う免疫染色やISH『分子病理』※では、根本的な考え方が違うと思っています。 ※今回は、研究目的のISHや免疫染色を『分子病理』と呼ぶことに...
  • 腸管ロール切片を用いた染色 (2018年3月25日 更新)最近、腸内フローラの研究や免疫研究で、マウス腸管を用いた免疫染色やISHの試験をよくご依頼いただきます。その際に私たちが気付いたことがあります。   腸管はマウスで35cmほどあり、あまりに長くスライドガラスに乗らない...
  • 凍結切片での免疫染色条件検討について (2018年2月21日 更新)私たちは免疫染色の条件検討を行う場合、通常はパラフィン切片を用いて行います。 ただ、そうは言っても免疫染色の情報が無い抗体や自家製抗体などは、凍結切片を用いて特異性の検討を行うことも多々あります。 ブロック作製の過程で熱や有機溶...
  • なぜ 私たちはパラフィン切片でISHを行うのか?① (2018年1月27日 更新)論文などでISH(RNAの検出)のデータを見ると凍結切片を使う方が多いようです。たぶんそれは凍結切片の方が楽で感度が高いと考えられているからだと思います。 ただ、私たちはISHの受託試験ではかなり前から凍結切片は使わず、ほぼ100%パ...
  • 灌流固定の重要性 (2017年12月20日 更新)実験動物を用いた組織染色で、灌流固定は非常に重要なのですが、そんなの関係あるの?と意外に簡単に考えていないでしょうか!? それも人によって方法や灌流時間も違いますし、しない方もいます。我々は、灌流固定の方法、或いはするしないで大きく染...
  • 免疫染色の抗原賦活化ってどれが正解??? (2017年11月21日 更新) マウス腎臓  連続切片を使用 論文A:無処理 論文B:酵素処理 論文C:熱処理 これまで研究者の方のご依頼で、1,000種類以上の抗体を用いて免疫染色(IHC)の条件検討を行ってき...
  • 魔法のin situハイブリダイゼーション(ISH) プローブに気をつけて! (2017年10月18日 更新)最近、RNAが壊れた切片からでも検出できる、1コピーでも検出できる、なんと魔法のようなISH用のプローブが売り出されています。。。 それって本当ですか??? 研究者の方々と、この魔法のプローブが使えるかどうか、幾つかの遺伝子で確...
  • 蛍光免疫染色の誘惑 (2017年9月12日 更新)蛍光標識での免疫染色は綺麗で見栄えがよく、論文でも広く使われています。 でもその結果って本当ですか? 蛍光免疫染色は10年以上前から当社の受託試験では用いていません。理由はfalse positiveな結果報告をしてしまう可能性...
  • 抗体って信頼できますか? (2017年8月4日 更新)よく市販されている抗体を購入して免疫染色を行いますが、どれだけ条件検討を行っても特異性の確認できず信頼できない物が半分以上あると感じています。クレームを入れてもメーカーによっては代替品を送ってくるだけで特に解決策もありません。 購入者...

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