2019年11月25日 更新
第42回 日本分子生物学会年会 フォーラム(チュートリアル企画)(分子生物学会年会ウェブサイトへ)
1FT-10 | 共催:(株)モノクローナル抗体研究所 知っておきたい研究ツールとしての抗体の話 ~ 抗体使用の基礎から最先端まで ~ Antibody as a research tool: from basics to recent advances |
日 時:12月3日(火) 18:30~20:00
会 場:第10会場(福岡国際会議場4階 414)
オーガナイザー:木村 宏(東京工業大学科学技術創成研究院細胞制御工学研究センター)
標的特異的抗体は、分子生物学をはじめとした生命科学の研究に必須なツールとなっています。そのため、抗体を用いた解析は当たり前のように論文や実験書に記載されており、数多くの抗体が市販されています。抗体は、最先端医療に供される一方で、その特異性や再現性に関する議論も尽きません(Nature 521, 274, 2015; F1000Res 6, 161, 2017; Meth Mol Biol 1554, 41, 2017; New Biotechnol 45, 9, 2018)。本企画では、抗体の使用に関する基本的な実験手法(注意点やコツ)から最先端の抗体工学までを広くカバーして議論することで、初心者から専門家まで抗体を上手に使うことができるきっかけとなることを目指します。
基礎編
18:55-19:10:「組織染色のコツと注意点」についてお話をさせて頂きます。