ヒト組織等のお取り扱いについて

ヒト組織等の臨床検体について

当社ではお問い合わせを頂いた際に、取り扱い可能な検体であることの確認をさせていただきます。

ヒト組織等の臨床検体の取り扱い

ご提供いただく臨床検体は、微生物等の感染性を消失させる「不活性化処理済み」のみの取り扱いとなります。

  1. お客様が所属する機関の倫理委員会等で承認されたものであること。
  2. informed consentを受けたもの。
  3. 個人名などが表記されていないもの。
  4. 取り扱いに安全性が確保されているもの。
  5. 厚生労働省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に従った検体であること。

ご提供いただいた検体について、ご依頼の期間中適切に保管し業務終了後に返却をいたします。

組織染色の検体について

組織染色でご提供いただく検体については、組織固定液等で「固定済み」のみの取り扱いとなります。未固定の凍結組織の取り扱いはできません。
ウェスタンブロッティングの検体については、「抽出済みタンパク」のみの取り扱いとなります。

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