サンプルの送付方法

ポストに投函する送付方法は避けるようにお願いいたします。

下記のご依頼票及び送付内訳シートを同梱するようお願いいたします。

ご依頼票

IHC(免疫染色)/ HE染色/ 特殊染色/ TUNEL染色/ 切片の作製依頼

ご依頼票・送付内訳リスト(23kb)関連する項目のみご記載ください。検体数が多い場合はコピーしてご記入ください。

送付先

〒113-0032 東京都文京区弥生2‐5‐8 GSビル
ジェノスタッフ株式会社 白戸 あて

TEL:03-5615-8857
受付:土日祝到着は避けるようにご注意ください。

固定は室温で結構でございますが、輸送中の温度が一定しないことから、冷蔵便にて送付下さい。(郵便受けに投函する送付方法は避けて下さい。)

送付の際にご注意ください

送料はお客様のご負担となります。弊社から発送する際の費用は弊社で負担致します。

固定液(又は70%エタノール)に浸漬している状態のサンプルの場合

お手数ですが、輸送中に検体が乾かないことと固定液などが漏れないよう下記の要領でお願いできますでしょうか。

  1. スクリューキャップ付きのチューブなどに検体を入れていただき、念のため蓋の部分をパラフィルムで巻いていただけますようお願いします。
  2. 固定液やエタノールの量が少ないと、輸送中の傾きで検体が液に浸かっていない状態となる場合がございますので、容器の80%以上を満たされるようお願いいたします。
  3. 固定開始日時をチューブ等に記入してください。
  4. 冷蔵便にて送付して下さい。

※固定液が浸透しやすいように検体のトリミング、又は切片作製時の断面に影響の無い範囲で”切れ目”を入れるようにお願致します。

カルチャーインサート等の3D培養組織サンプルの場合

カルチャーインサート等の3D培養組織サンプルの場合は、プレートに固定液を満量入れ、しっかりとシールし、輸送の箱等には梱包材を入れて発送する様にお願致します。

※固定液を満量入れない場合、輸送中の振動によりサンプルが固定液に浸漬していない状態となることがございます。

※固定液を入れた後、シールする際にはがれたサンプルがシールで挟まれた状態になることがございますのでご注意ください。

切片を送付される場合

切片を送付される場合は、必ず冷蔵便にて送付して下さい。免疫染色等では、熱処理を行う染色もございますのでスライドグラスは、剥離防止コーティングされたものでご用意頂くようにお願い致します。
例:マツナミ硝子の剥離防止スライドグラス:クレスト、(型番:CRE-〇〇)など

パラフィン包埋組織ブロックの場合

パラフィンブロックを送付される場合は、必ず冷蔵便にて送付して下さい。

ブロックには台座をつけた状態のパラフィン包埋ブロックの送付をお願いします。

抗体

抗体の送付は、必ず保存温度と同じ温度で送付下さい。

凍った状態だとそのまま凍結した状態で送付下さい。(ドライアイスを同梱)

50%グリセロールなどが入っている抗体は(冷凍保存でも凍っていない)、ドライアイスが抗体容器に接触しないように箱等には梱包材を入れて発送する様にお願致します。

抗体は使用後、返却いたします。

凍結組織

ドライアイス同梱にて送付頂くことになります。

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