独自の手法で作製したマウスおよびラットのパラフィン包埋組織切片です。
高感度を保つため、受注後に薄切いたします。(ラインナップ・価格の PDF ファイルがページの下部にございます。)
製品の特長
当社独自の手法で作製した切片(A)と従来法で作製した切片(B)を用いて ISH を実施した結果です。
組織 | マウス脳(海馬) |
プローブ | β-Actin |
発色 | NBT/BCIP A:1.5 h B:6h |
用途
- in situ ハイブリダイゼーション用(当社オリジナル高感度法にて作製)
- 免疫組織化学染色用
系統・週齢
- マウス:C57BL/6(8週齢)
- ラット:Wistar(8週齢)
断面
- 脳 ・ 胎仔については矢状断の製品となります。
(断面指定がございます場合には 受託サービス となります。アトラスや画像にてご指定下さい。)
注意事項
- 現在お客様がご使用の切片と固定条件等が異なることにより、染色プロトコールの変更が必要となる場合がございます。
- 胎仔の大きさについては個体差がございます。予めご了承ください。
仕様
- 組織の固定方法
≪in situ ハイブリダイゼーション用≫:当社固定液(G-Fix)
≪免疫組織化学染色用≫ :4% PFA - パラフィンブロックの作製方法 : 独自の手法による高感度法
- 切片の厚さ : 4~6 μm
- 販売枚数
≪in situ ハイブリダイゼーション用≫:10 枚入り、20 枚入り
≪免疫組織化学染色用≫:10 枚入り、20 枚入り - 1切片/スライド
製品ラインナップ及び価格表
組織切片
- ISH用 正常マウスパラフィン切片 価格[PDF/80KB]
- ISH用 正常ラットパラフィン切片 価格[PDF/109KB]
- IHC用マウスパラフィン切片 価格[PDF/134KB]
- IHC用ラットパラフィン切片 価格[PDF/100KB]