G-Plate

パラフィン切片伸展・乾燥用ホットプレート

分子病理解析において「均一な品質の切片」は非常に重要になります。切片ごとの温度や乾燥の違いで染色性に差が出ることがあります。

G-Plateは「均一な品質の切片」を作る為に開発しました。

薄切した後のパラフィン切片を伸展させ、スライドガラスに貼り付(乾燥）させます。

特長

高精度の温度コントロールが可能になりました。

ステージ上、どこのポジションにスライドを置いても、均一な温度で切片の伸展・乾燥が可能です。
再現性、定量性が重視されるような免疫染色やin situ hybridizationの、分子病理解析を目的に開発した「パラフィン切片の伸展・乾燥装置」です。

• 究極の角度をもたせることで効率的に切片の水切りができ、乾燥時間を短縮できます。
• ステージ端のスリットで液垂れを防ぐことができます。
• 高感度温度調節器の採用で、どのポジションでも温度精度は±0.5℃以内に保持できます。（45℃設定・プレート上9ポジションで測定）
• 温度設定は操作パネルの±キーで簡単にできます。
• 実験室に最適なコンパクト設計です。

究極の角度

底面のレッグツールを立ててお使いいただくことで、スライドグラスが滑り落ちることが無く、切片の乾燥時間を短縮させる「究極の角度」でご利用頂くことができます。

仕様

価格

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